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記憶の中のプロレス

by Gazirow

人の記憶は割と曖昧だと思う。
時として、鮮明に記憶させる出来事もある。
プロレスAdvent Calendar2016」の記事として、プロレスの記憶について触れてみようと思う。

自分がプロレス好きとなった理由として、小学生の頃にプロレス中継がゴールデンタイムで放送されていたことが、とても大きい。
中でも「初代タイガーマスク」の登場は、衝撃と共に鮮烈な記憶に残っている。

なんだ、あの変なマスク!?

同時期にTVアニメで「タイガーマスク二世」が放映されており、そのタイガーマスクが本当にプロレスのリングに登場する。子供心に、ワクワクと期待感が高まらないワケが無い。

そんな中、登場した初代タイガーマスク。
期待に胸を膨らませる小学生の夢を打ち砕く、超ダサいマスクで登場。

「なんだ、その変なマスクは!?こんなのタイガーじゃないぃぃぃっ!!」

そのビジュアルに、拒絶反応を示しました。
しかし、初代タイガーマスクはそのビジュアルとはうらはらに、
素晴らしい動き、スープレックスと、試合内容で一気に落胆を払拭してくれました。

マスクも徐々に洗練され、タイガーマスクは不動の地位を確立していくのでした。


プロレスとは記憶

プロレスとは、他の格闘技と大きく違う部分は、記憶にあると個人的には思います。
他の格闘技は記録がクローズアップされることも多く、戦績によって強さを測る部分もありますね。
プロレスは記録よりも、内容。いかにして観客の記憶に残すことができるのか。
そこに尽きるんじゃないかなーと。


人それぞれに遺るプロレスの記憶

つい先日、歌舞伎町の「エビスコ酒場」で行われたWeb屋さんのプロレス忘年会 2016に参加してきました。
その場の話題で、参加者それぞれの「記憶に残る試合は?」という話になりました。
それぞれに、その時の感情や状況に結びついて、記憶に残っている試合があり、本当に楽しかった。

タイガーマスク vs 寺西勇

その時にお話したのは、大阪府立体育会のタイガーマスクvs寺西勇。
当時、小学生だったオレには寺西勇の良さがまったく理解できませんでした。
白パンツのおっさん。くらいにしか。
派手なタイガーマスクの攻撃に対して、じっくり受け、地味な攻防を繰り広げる寺西。
もうね、つまらないんですよ。小学生にとっては(笑)
(今となっては、味わい深い試合ですがね。)
さらに、試合後の小林邦昭の乱入で、記憶まで奪われるという・・・。
そういう意味で、残っているんですよね(笑)

次点:ザ・コブラ デビュー戦

新日を去ったタイガーマスク。
その後釜に登場した「ザ・コブラ」
歴戦の強者のマスクを被った若手に担がれた神輿に乗って登場。(なんだ、こいつ・・・)
いきなりマスクを脱ぎ捨てる対戦相手のデービーボーイ・スミス。(やだ、かっこいい!)
ザ・コブラのしょっぱい動き。

タイガーマスクファンのちびっこを、この1試合で敵に回したザ・コブラw
これも記憶に残っています。


Gazirow
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